式尉,所属动漫《浪客剑心》中的人物。本丸警護方の上位隠密。鹿児島県出身。特技:腕立て伏せ。一人称は「俺」。
元々薩摩藩の隠密だったが、城内の調査のために江戸城に侵入した際に蒼紫(当時13歳)に倒され、それを機に御庭番衆に入る(顔にある十字傷はその時のもの)。元々筋力に恵まれており、それを御庭番衆に伝わる秘薬によって強化した。般若が剣心に敗れた後、階段の踊り場で左之助と対決。当初は有利に戦いを進め、左之助を勧誘し秘薬による強化を持ってすれば自分以上に強くなれると述べる。しかし拒否され、脳天に強烈な拳打を打ち込まれて敗北。左之助も気絶してしまい、共に意識を取り戻したがもう戦意はなく、そのまま左之助、般若と共に剣心たちに合流する。その後、般若と合流し蒼紫を観柳の回転式機関砲(ガトリングガン)から守るため、自分の身体を盾にして庇う。自分の肉体が機関砲に勝ることを証明し、蒼紫の役に立てたことを誇りながら戦死した。
技らしい技はないものの頭突きによる攻撃を主体に使用していた。
アニメでは対決までの展開が異なっており、恵が脅迫されたことを知った左之助が観柳邸の前で彼女をいさめた際に登場。原作通りに左之助に敗れたが、その隙を突いて恵は癋見に連れ去られてしまった。また薬で肉体を強化したのではなく自分で鍛えたものになっている。
モチーフは実は左之助。デザイン上のモチーフはこれといってないが、筋肉描写はアメコミを参考にしている。
完全版第3巻の再筆:筋肉がさらにもり上がって肉体全てが武器という野獣のような外見になる。奥の手となる牙が強調されている。普段の武器である巨大鉄球はさらに大形化しトゲも付けられている。
人物台词
角色声优