比留间伍兵卫,所属动漫《浪客剑心》中的人物。喜兵衛の弟で、神谷道場から見て隣町にある道場?「鬼兵館道場(きへいかんどうじょう)」の頭目。趣味:物真似。苦手な人物:兄。基本的に兄には忠実。一人称は「俺様」。初登場37歳。アニメ版では登場しない喜兵衛の役回りも演じるため、設定や性格が大きく変化している。
「神谷活心流の人斬り抜刀斎」を名乗り辻斬り行為をし、神谷活心流の信頼を落としていた。その後、本物の抜刀斎(剣心)に倒され、一時的に警察に捕縛される。長野県で用心棒になっていた時には、兄と共に左之助に倒される。
アニメ版では設定が大きく変更され、11年前神谷活心流の門下生だったころに禁じられている道場にて殺人剣を振るったため、薫の父(越路郎)の木刀の一撃により右手の親指を潰された上破門され、その復讐として神谷道場を貶めようとしていた。そして門下生全てが去った後、最後の仕上げとして子分を引き連れ道場を襲撃。薫を殺すことで復讐の総仕上げにしようするなど、残虐性が原作より増していた。破門を言い渡された歳に幼少時の薫と顔を合わせている。神谷道場で剣心に敗北した際は左手の指を潰されてしまった。その後、左之助に剣心の始末を依頼するも失敗し、斬馬刀で膝を砕かれた挙句、またもや剣心に一撃で敗北する。後に弥彦を唆して逆刃刀を持ち出させ、暗殺者の鬼崎兄弟に剣心を襲撃させるも、逆刃刀を取り返した剣心に鬼崎兄弟を倒されて自身は弥彦に成敗される。武器に関しては当初は木刀を装った仕込み刀を使用。なお、上述のように左腕の指を全て潰されたため、左之助と剣心の勝負に割って入った時は左腕に手甲鉤を装着し、右手で拳銃を使用するスタイルを取っていた。しかし、弥彦を騙した時には普通に仕込み刀を握っていた。剣心に敗れた後に剣客を引退し、土地の転売で大儲けしたことが本人の口から語られている。
剣心には一蹴され、左之助からは「お前なんか何万回倒しても強さの証にはならねえよ」と弱者扱い(アニメでは、「見たとこ、あんたもそこそこの使い手」と評価が上がっている)されているが、剣客警官隊を軽く一蹴する、薫を造作も無く吊し上げて泣かせ剣心から「薫殿よりはるかに強い」と評価される、剣心の闘いぶりを見て、「剣、身のこなし、先読みなどの速さを最大に生かし、最小の動きで複数の相手を同時に仕留めている」事を見抜く、剣心に龍槌閃を出させるなど、傍から見れば相応の実力者でもある。
PSP『再閃』にて河原ステージの背景で喜兵衛と共に登場している。
完全版第22巻の再筆:描かれてはいるが喜兵衛共々リデザインなし。理由は前述の通り。
人物台词
角色声优